iPhoneの機能制限が解除できない!パスコードなしで解決する方法【完全ガイド】
Kiyoko Tōru
- 更新日:2025-03-24 カテゴリ: iPhone ロック解除
iPhoneの機能制限を解除できない場合、解決策は限られてきます。ですが、スクリーンタイムパスコードを忘れても他の方法でパスコードを変更できることもありますので、すぐに諦める必要はありません。この記事では、iPhone/iPadの機能制限を解除できない時の対処法をご紹介します。スクリーンタイムをオフにしたり、内容を変更したりする時に必要なパスコードを忘れた時に役立つ内容となっています。
- Part 1、iPhoneの機能制限とは
- Part 2、【パスコードを忘れた】iPhoneで機能制限・スクリーンタイムを解除する方法
- 2.1 Apple IDでパスワードをリセット(4桁コードを知っている場合)
- 2.2 バックアップパスワードで解除(事前設定必須)
- 2.3 強制初期化(パスワードもバックアップも不明な場合)
- 2.4 専用のiPhoneパスワード解除ソフトで機能制限を解除
- Part 3、iPhoneの機能制限を解除する時によくあるご質問
Part 1、iPhoneの機能制限とは
iPhoneの機能制限とは、スクリーンタイムのことを意味し、アプリの利用時間を制限したり、使用可能なコンテンツを設定したりする時に使える機能です。スクリーンタイムを使ってiPhoneに機能制限をかける時に、スクリーンタイムパスコードを設定可能です。同パスコードを設定すると、知っているユーザー以外は機能制限をオフにできなくなるというメリットが生まれる一方、パスコードを忘れるとスクリーンタイムをオフにできないというデメリットも発生します。
Part 2、【パスコードを忘れた】iPhoneで機能制限・スクリーンタイムを解除する方法
スクリーンタイムパスコードを忘れても、すぐに諦める必要はありません。パスコードなしで解除する方法がいくつかあるので、1つずつチェックしていきましょう。
2.1 Apple IDでパスワードをリセット(4桁コードを知っている場合)
スクリーンタイムのパスコードを忘れて機能制限をオフにできない時でも、Apple IDとパスワードがわかればスクリーンタイムパスコードをリセットできます。
- Step 1「設定」を開き、「スクリーンタイム」を選択します。
- Step 2「スクリーンタイム・パスコードを変更する」をタップし、「パスコードをお忘れですか?」を選択します。
- Step 3Apple IDとパスワードを入力すると、スクリーンタイムを再設定する画面が表示されます。

2.2 バックアップパスワードで解除(事前設定必須)
スクリーンタイムの設定時に、子供用iPhoneとして設定している場合は、任意のApple IDを登録できます。任意のApple IDを登録している場合は、スクリーンタイムパスコードを忘れてiPhoneの休止時間を解除できない時に利用できますよ。
- Step 1子ども用のiPhoneとして、スクリーンタイムを設定している場合は、復旧用のApple IDを設定しています。
- Step 2「スクリーンタイム・パスコードを変更する」から「パスコードをお忘れですか?」を選択し、復旧用のApple IDを入力します。

2.3 強制初期化(パスワードもバックアップも不明な場合)
iPhoneの機能制限はiPhoneを初期化すると解除されます。iPhoneの設定からiPhoneを初期化しようとすると、スクリーンタイムパスコードを求められる場合があります。iTunesを使って強制初期化する際は、パスコードはいりません。
- Step 1パソコンにiPhoneを接続し、iTunesを起動します。
- Step 2「iPhoneを復元」をクリックします。
専用のiPhoneパスワード解除ソフトで機能制限を解除
iPhoneのスクリーンタイムをオフにできない時は、iPhoneを初期化すると解除できるのですが、同時にiPhoneに保存されているデータが失われてしまいます。iPhoneのパスワードを解除する専門ソフトUltFone iPhone Unlockを利用すると、iPhoneのデータを失うことなく、スクリーンタイム・パスコードだけを解除できますよ。スクリーンタイムパスコードを忘れたけれどiPhoneを初期化したくない時に覚えておきたい専門ソフトUltFone iPhone Unlockです。UltFone iPhone Unlockは画面に表示されるガイドに従って操作するだけで、iPhoneの機能制限を解除できる、初心者も使いやすいソフトです。
UltFone iPhone Unlockの機能一覧
- スクリーンタイムパスコードの解除
- 画面ロックの解除
- Apple IDの削除
- MDMコントロールのバイパス
- パスコードなしでiPhoneを初期化
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手順 1UltFone iPhone Unlockをインストールして起動し、「画面ロックを解除」を選択して、[解除開始]をクリックします。
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手順 2次に進むと、最新のiOSファームウェアが自動的に検出され、保存パスを選択し、「ダウンロード」をクリックして続行します。
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手順 3ソフトウェアのダウンロードが完了したら、「解除開始」をクリックしてiPadのパスコードを解除し、数分間の作業をお待ちください。
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手順 4iPadのパスコードが正常に削除されたら、新しいiPadとして設定し直すことができ、パスコード、Touch ID、Face IDなどを再設定できます。
iPhoneの機能制限を解除する時によくあるご質問
最後に、iPhone機能制限の解除に関するよくある質問をご紹介します。
質問1: LINEの機能制限を解除するにはどうすればいいですか?
スクリーンタイムでLINEの機能制限だけを解除するには、「スクリーンタイム」>「App使用時間の制限」>「LINE」>「制限を削除」とタップします。
質問2: Safariで制限されたサイトから削除するには?
スクリーンタイムによるSafariの制限を解除して全サイトを閲覧できるようにするには、「コンテンツとプライバシーの制限」>「コンテンツ制限」>「Webコンテンツ」>「無制限アクセス」へと変更します。
質問3: Safariの履歴が削除できないのはなぜですか?
スクリーンタイム内の「コンテンツとプライバシーの制限」がオンになっていると、Safariの履歴削除アイコンがグレーアウトしてタップできなくなることがあります。
まとめ
以上、この記事ではiPhone/iPadの機能制限を解除できない時の対処法をご紹介思案した。機能制限をオフにできない時は、Apple IDとパスワードを入力して変更したり、iPhoneを初期化して機能制限自体を削除したりして解決できますよ。Apple IDが不明でiPhoneを初期化したくないという時はiPhoneのパスワードを解除できる専門ソフトUltFone iPhone Unlockを使って解決できます。iPhone UnlockはiPhoneのデータを消去することなく、機能制限だけを解除できる専門ソフトです。